身体をみれば、脳年齢がわかる?

こんにちは!
イルチブレインヨガ 札幌スタジオです。

「疲れた身体は秋に枯れる」
私が、化粧品の販売の仕事をしていた時に聞いたことです。

御自身に、関心をもって、よくケアしてあげてくださいね

脳年齢を若くキープするためのイルチブレインヨガの体操を紹介します♪

年をとると、筋肉が衰え、筋力や柔軟性、持久力などが落ちていきます。
しかし、若いうちから足腰を鍛えている人は、衰えるペースが緩慢になり、身体年齢を若く保つことができます。
50~60歳を過ぎると、運動をしている人としていない人で、差が顕著になってきます。

脳卒中で体の片側に麻痺が残った場合でも、若いころに運動をしていた人の方が、
リハビリの効果が早くあらわれ、早く回復するといいます。
老年期を迎えたときに後悔しないよう、若いうちから運動する習慣をつけておくことが大事です☆

体を鍛えることは、脳年齢の若返りにも役立ちます。脳の神経細胞は毎日死滅していくため、
年を重ねるごとに脳は委縮していきます。脳の軽量化は50代から始まり、60代に顕著に現われます。
しかし、体を鍛えていれば、脳の老化はスローダウンします。体と脳とつながっているため、
身体年齢が若ければ、脳年齢も若く保つことができるのです。

1.手のひらを床につける
両足をそろえて、両手の指を組んで上体をゆっくり下げてみてください。
膝をしっかり伸ばして、自分の体の状態をよく感じながら無理しない程度に下げます。
膝が伸びた状態で、手のひらが床につけば、あなたの身体年齢はたいへん若々しいといえます。

年を取ると、筋肉が硬くなり、昔できた動作が思うようにできなくなります。
しかし、練習すれば柔軟性は取り戻せます。少しずつ練習を重ねて下さい。

2.手を組んで腕をねじる
左右の腕を交差させ、指を交互にからめて握り合います。
息を吸いながら腕をゆっくりと内側からねじり、外側に伸ばします。
伸びきった状態で少し止めて、息を吐きながら腕を解きます。
今度は左右の手を組み替えて、同じことを行います。
腕をしっかり伸ばせればGOOD!伸ばした状態で下のほう降ろせると、さらにGOODです。
ムリはしないでください。腕がうまくねじれなかったら、肩甲骨と肩が硬くなっているということ。
少しずつ柔らかくしていきましょう。肩をほぐすのにたいへん効果的なストレッチです。

3.エビ姿勢
床に座り、体のエネルギーの中心である丹田(ヘソの下5cmくらい)に力を集中させます。
両足をそろえて45度くらいの高さに上げます。
上体は30~40度くらい後ろに下げた状態でキープして下さい。

足と腕をグッと前に伸ばした姿勢をキープできれば、あなたの身体年齢は20代です!

このポーズは、全身にエネルギーをみなぎらせる効果があります。
年を取って腹筋と腰の力が弱くなっていると感じたら、
1日1分ずつ行って下さい。慣れてきたら少しずつ時間を長くしていきましょう。

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