運動と脳活性の関係

こんにちは♪
イルチブレインヨガ札幌スタジオです。

今日は、新年度を迎える皆さんの活躍を願って、運動と脳活性の関係についてふれてみたいと思います☆

運動を行うと脳が活性化され、集中力や思考力を向上させられることは、もはや常識的に知られるようになってきましたね。
運動は認知機能や記憶力の補強等に効果があるため、その分仕事にも生きるのではないかということがいわれています。

ランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査によると、皇居周りを走る男性ランナーの内、
半数以上が年収700万円以上であったとうのを、読んだことがあります。

運動と脳活性のつながりには、シンプルはシステムがあります↓

運動する際には、脳から筋肉や関節等の運動器に指令が下されます。
この時、単に脳が一方的に命令をしているわけではなく、運動器から脳へも命令信号が送られています。
そうして相互に刺激し合うことで、脳が活性化します。

また、運動をすることで、脳の神経細胞であるニューロンを増やす効果があることも分かっています。
さらに、認知機能を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニンといった思考・感情に関わる
神経伝達物質の分泌を促したりする効果もあり、リラックスした集中力で脳の機能を高めることにもつながっています。

そして、運動を継続的に行うと脳の海馬という記憶を司る部分が大きくなる、
という研究結果もあり、運動が脳の活性化に大きく関わっていることは明らかです☆

少し古いデータではありますが、アメリカのカリフォルニア州教育局が、
2001年に同州の小学5年生から中学3年生約95万人を対象に行った、運動機能と学力の関係性を示した調査によると、
体力調査での成績が高い子供ほど学業成績も優秀な傾向があることが分かりました。
特に心肺機能が学業成績と強い相関関係を示していたそうです!

心肺機能を向上させるためには、一般的にはハードな内容の運動が必要とされていますが、運動が好きじゃないと、
継続が難しかったりしますよね…
実は、イルチブレインのトレーニングは、幅広い年齢層で、体が硬かったり、運動が苦手な方でもなじみやすい
トレーニングプロセスを通じて、体と心と脳を鍛えることのできるトレーニングです♪

ご興味がある方は、まずは体験にいらしてみてくださいね。

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