不眠対策に♪開脚前屈

こんにちは♪イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

気候やストレスなどで、自律神経のバランスが崩れてしまうと、疲れて眠いのになかなか寝付けない、朝スッキリ目覚められない、ということもあるともあると思います。そんな時、効果的なイルチブレインヨガのトレーニングをご紹介します。あなたを良質な眠りへといざなう開脚前屈です♪

◆眠りの効果
人間は、1日の4分の1から3分の1もの時間を睡眠に費やしています。体と心、そして脳を休め、明日への活力を生みだすために、睡眠は大きな役割を果たします。例えば、睡眠中にしか分泌されない「成長ホルモン」は、新しい細胞をつくり若々しい美肌をつくります。美容と健康のために、良質な睡眠は欠かせないのです。

◆眠る前のバランス回復
今回は、寝る前に体全体のバランスを整えるイルチブレインヨガの体操をご紹介します。両脚を開いて座り、上半身を前に倒す前屈運動です。日中、座りっぱなしや立ちっぱなしという方、同じ姿勢でいる時間が長いという方、運動する時間がないという方に効果的です。1日の終わりに、心の整理をするつもりで開脚前屈を行い、体のゆがみを整えましょう。心身のバランスが取り戻され、睡眠の質が高まります。

開脚前屈
(1)足を開いて両腕を伸ばし、両手でつま先をつかみます。つま先まで手が届かなければ、足首やひざでも大丈夫です。

(2)軽く反動を使いながら上体を下げ、腰とひざのうしろの緊張をほぐします。

(3)頭を上げて前を見たまま腰を倒し、おなかがつくように上体を下げ、股関節の緊張をほぐします。上体を左右に軽く揺らしながら、ひざのうしろと股関節を左右交互にほぐしていきます。

(4)首を下げ、背中を丸めて体の背面を伸ばします。

ポイント:腰やひざの裏、首、肩の緊張をほぐすように体を動かします。体の調子にあわせて開脚し、一日を整理しながら緊張している筋肉をほぐす気持ちで前屈します。とくに疲れている部位に意識を置き、少しずつ動く角度を変えれば、より効果的に関節や筋肉をほぐすことができます。

不眠対策に効果的なイルチブレインヨガの「開脚前屈」

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