雪道で疲れた股関節をほぐして足スッキリ♪

こんにちは!
イルチブレインヨガ札幌スタジオです!

雪まつりも今日でおしまいですね。

ぼこぼこした雪道を長時間歩くと膝や股関節に負担がかかり、
両足の循環も悪くなり、いつの間にか動きが硬くなってしまうことが多いです。

健康な人は、脳から足へと気が流れていきますが、股関節が硬いと、気の流れが下半身に届きにくくなります。
これは、冷えなどのトラブルの原因になります。さらに、股関節の可動域が狭くなることで、
体を動かすたびに骨盤に重い負担がかかり、骨格全体がゆがみやすくなります。

今日は、股関節をほぐして、足をスッキリさせる簡単なエクササイズを御紹介します☆

<片足を前に上げる>

① 両足をそろえて立ちます。
② 片方の足はそのままで、もう片方の足はひざを伸ばした状態でゆっくり前に45度ほど持ち上げます。
③ 上げた足のつま先を体のほうに引きます。 ふくらはぎとひざの裏が引っ張られるのを感じながら体の中心を捉えます。
④ 下腹に力を入れて、上げた足を少しずつさらに上げます。 太ももに徐々に力を入れます。
⑤ 下腹、太もも上部、ふくらはぎの後ろに緊張を感じながら、心の中で1から10まで数えます。
⑥ 上げた足ををゆっくり下ろし、足を替えて②~⑤を行います。

<片足を横に上げる>

① 両足をそろえて立ちます。
② 片方の足はそのままで、もう一方の足を、ひざを伸ばした状態でゆっくり横に持ち上げます。 この時、上体が反対側に傾かないようにします。
③ 上げた足のつま先を体のほうに引き、ふくらはぎと太ももの外側が引っ張られるようにして体の中心を捉えます。
④ 下腹に力を入れて、足を少しずつさらに上げます。
⑤ 心の中で10まで数えながら、下腹と太ももの外側、ふくらはぎの後ろに緊張を感じるようにつま先の引き具合と足の高さを調節します。
⑥ 上げた足をゆっくり下ろし、足を替えて②~⑤を行います。

※ 立っているほうの足の裏で重心が移動するのを感じましょう。バランスを取るのが難しければ、つま先を引く動作だけに集中します。バランスを取るのに慣れてきたら、つま先を引いた状態で足を上げて、足の裏の中心を感じてみます。

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