呼吸が変われば、体も心も変わる

こんにちは!
イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

ふだんから口を閉じないで、開けっ放しの人が増えているとされる現代。
これは、一つ一つの呼吸が浅いため、口を開けておかないと、息が苦しくなることが理由の一つだと考えられています。
現代人特有の「浅い呼吸」を、健康的な「深い呼吸」へと変えるのに役立つのが、イルチブレインヨガの呼吸法です。
呼吸が変われば、体も心も変わります!

呼吸は普段何気なくしているものですが、現代人はストレスや疲れの影響でどうしても呼吸が浅くなりがち。
呼吸が浅いと、体内の老廃物が十分に排出されず、新鮮な酸素を取り込みにくくなります。
体の上の方だけで呼吸してしまうので、力も入りやすく、姿勢も悪くなってきてしまいます。

昔、仙道の世界には、「調息」といって呼吸を整えるトレーニングがありました。調息によって体と心を鍛え、心を鎮める術を身に着けていたのです。
生命エネルギーは呼吸を通じて私たちの体を出入りするので、私たちは呼吸を調節することでエネルギーの流れや強弱をコントロールできます。
エネルギーを制御できれば、考えや感情を意図したとおりに扱えるようになります。

イルチブレインヨガの呼吸法(ヘンゴン)は、息をするという感覚を目覚めさせ、全身のエネルギー循環のリズムを回復させていきます。
それによって、エネルギーを丹田に集めていきます。丹田力がアップすると、脳波が安定し、自律神経のバランスが整えられ、心も明るく肯定的になれます。

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