自分の心を守る 「信義」とは?

こんにちは!
イルチブレインヨガ札幌スタジオです♪

秋も深まってまいりましたが、
3連休はわりと暖かく、天気に恵まれ有意義に過ごされた方が
多かったのではないでしょうか?

秋は、食欲の秋、運動の秋、読書の秋などと、様々に表現されますが、
たくさんの恵みを感じつつ、文化活動が盛んになる季節ですね。

私も、久しぶりに孔子の哲学、言葉に触れ
「人をして信無くば、その可なるを知らず」
という言葉が心にとまりました。

信義を重んじない人は社会に居場所がなく、何事も成し遂げることができない。
という意味になります。

古の人々は誠実であることを道徳の涵養の基礎とし、自らの身を修め、家庭を整え、
国を治め、太平の世を成す規範としたのです。

私も含め、現代社会の人々が大いに学ぶところがあるな!と感じました!

私、社会、世界が一つだという哲学がこの中にも含まれているように感じました。

一指希望の手紙でも、
信義についてこんなメッセージがありました。

言行一致の徳「信義」

古今東西を問わず、信義は
人となりを判断する重要な基準であり
良い人間関係のための基本的な徳目です。

信義の始まりは自分自身からです。
人との約束を守ろうとする前に
まず自分の心を守らなければなりません。

それは自分が最初に決心したときの
純粋な心を守ることです。

どんな困難な状況でも守れるのが
本当の信義です。

とても大変な状況でも
信義を守る人は尊敬され、大切にされます。

時折、私たちが信義を失ってしまう理由は
利己的な欲のせいです。

幼い頃から競争や利己的な欲ではなく
言行が一致する信義を育てる
人間性教育が子供のための道です。

一指 李承憲(イ・スンホン)

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